☆彡七夕の宵☆彡

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7月7日、七夕伝説。
☆彡 星と月が織り成す、織姫と牽牛の逢瀬の時間 ☆彡 
 
戦前の少女雑誌口絵に描かれた 素晴しい「織姫」をご紹介します。
 
 
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作画 須藤 しげる
※ 年代・出典不明ですが、昭和前期の少女雑誌と思われます ※
 
織姫の手で紡がれる糸が、銀彩で丁寧に描かれています。
画像では白っぽく写りましたが、こちらに施されてるのは「 銀彩 」 
 昭和浪漫で、贅沢な口絵ですね・・・・・!
 
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籐の椅子に腰掛けて、夜空を仰ぐ少女
見上げるその先は、煌めく天の川でしょうか☆
 
 
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 少女の友 大正9年 7月号 ※ 作画  原田 なみじ 
 
奈良時代に伝わった七夕のお祝い。
「 短冊を飾る 」風習は日本独自のもので、江戸時代に始まったのだそうです。
 
大正時代の口絵でも、こんな可愛い一枚がありました! 
 
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短冊に願いを込める、(大正)と(江戸)の少女。
江戸の少女が下げているのは、五色の糸かもしれませんね★
 
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~~~ 古来から愛され続けた「 七夕伝説 」には、ロマン漂う逸話がありました ~~~
 ( wikipediaより )
 
七夕に降る雨を「 催涙雨(さいるいう) 」または「 洒涙雨(さいるいう) 」といい、
織姫と彦星が流す涙だと伝えられている。
 
星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。
  
太陰太陽暦では必ず上弦の月となるので、これを船に見立てることもあった。
そして夜遅くには月が沈み、月明かりにかき消されていた天の川が現れてくる。
 
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天体に彩られた、七夕伝説。
☆彡 壮大で美しい、夜空を奏でるシンフォニー ☆彡
 
天の川が現れるその瞬間、織姫と牽牛の逢瀬が叶うのかもしれません・・・・・★★
 
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