☆彡フラワーフェアリーズ☆彡

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 【 フラワーフェアリーズ Flower Fairies 】
 
繊細な筆で描かれた草木と花々。軽やかに舞う可憐な妖精たち☆☆
 
作者:「シシリー・メアリー・バーカー」↓公式サイト↓
 
1920年代に描かれた、可憐な花と妖精たち。
この時代は「ヴィクトリア文化」の名残が、色濃く残されていました。 
 
※ 宝島社 ブランドムック e-mook  フラワーフェアリーズ ※ 
 
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花の形がコスチュームとなり、妖精の帽子やドレスになっています
 
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木彫り職人の娘として生まれ、学校に通えないほど病弱な少女だったシンシア。
少女のまなざしが花々に向けられたのは、ごく自然な事だったのかもしれません。 
 
     
 
「 Flower Fairies of the Spring 」
 
本格的デビュー作である詩集が出版されたのは1923年。 
この作品が大変な評判を呼び、シシリーは「花と妖精」を描き続けます。
 
出版前年に巻き起こっていたのが・・・・・。
「 コティングリー妖精事件 」
 
第一次大戦が終わり、イギリス国民が疲れていた時代だったのでしょうか。 
そんな社会背景があったからこそ、妖精たちが求められたのかもしれません、、、、、
 
      
 
森永ハイクラウンチョコレート・ノベルティカードとして起用されます。(1976年)
 
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イクラウンチョコはシガレットケースを模したパッケージで、大人向けの商品でした。
当時小学生だった私は、意外な形でこのカードをたくさん収集することになります。
残念ながら、一枚も手元に残りませんでしたが・・・・・↓↓
 
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机にカードを並べると( ちいさな展覧会 )になりました。
遠すぎた外国と、妖精の夢を見ていた11歳の私。 
 
軽やかに舞う フラワーフェアリーズの妖精たち。
時も国も飛び越えて、悪戯っぽい微笑みを浮かべています☆彡
 
 
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