アニメ版 「エミリーちゃん」 （小公女＆小公子）

 

コレクション＆ブログ仲間の、こまちさんより♪、

アニメ版「小公女セーラ」の「エミリーちゃん」画像をいただきました！

 

 

 

原作の小公女セーラでは、エミリーちゃんは重要な登場人物☆

（　誕生パーティ　）のシーンでも、見事なビスクドールをプレゼントされています。 

　エミリーちゃん＝「　ジュモー　」という説もありますね。

 

 

 

        

 

「小公女セーラ」は、原作者である「バーネット」女史がモデルであるとされています。

 

溺愛してくれた父親による、事業の失敗。

一夜にして全財産を失った経験が有り、そのまま小公女の設定に生かされたようでした。

 

（　小公女　）（　小公子　）（　秘密の花園　）

３作の代表作を持つバーネット。

 

後に世界的な児童文学作家となる彼女は、いわゆる「天才児」だったのでしょう。

 

大人達からは煙たがられるような、鋭い観察眼を持つ複雑な少女。

原作でのセーラは　「　子供らしくない、風変わりな女の子　」と表現されています。

 

　　　　

 

（　小公子　）のセドリックは、バーネットの次男ヴィヴィアンがモデルだそうです。

 

子供らしい純粋さで、周囲の人々の心を溶かしていくセドリック。

大人から嫌われたセーラとは対極的な、愛される少年像。

 

母親となったセーラ　＝　バーネット 

　「小公子」という作品からは、息子へ託した切ないほどの＜　希望　＞

 

ひとりの人間として、成長したセーラの姿を感じます・・・・・★★