ホントは骨董時間ですが・・・。

今年は暖冬です。昨年の今頃は我が家の前には「 丘 」が出来てしまい、丘を越えなければ家に入れない状態でした。 (~_~;) 

 このまま「 岩 」になるのではないかと思ったくらいだったのに、ゆっくりと春は訪れて、一年が過ぎ、今年はほとんど雪が降りません。。。
 
 毎年、秋から冬にかけて、私は「アンティークモード」に突入します。
今年はなぜか「アンティークモード」にならないなぁ~・・・とふと思い・・・。暖冬だからかも?。

ワタシは人形の他に、古い雑貨や駄玩具が好きです。ジャンクでも愛嬌があるので♪。

少しづつ、時間をかけて集めてきた 大正時代から戦前にかけての古い生活骨董。 昔の女学生が見ていた少女雑誌。 
有り得ない!くらいに可愛い過ぎる大正期の幼年誌。(*^_^*)

 戦前は物が無くて、量産品の質はまだ悪い時代でした。が、その一方では職人さんが作った良品が現役で活躍していたし、大量生産が可能になったことによって活気も出る。
日本も海外も、華やかに&賑やかに&可愛い文化が花開いた時代でもあります★。\(^o^)/
(都会の中流&上流に限りますが。)

昨年の2月は、大正期の女学生文化を探求していました。独自にね。
資料の少なさには悲鳴をあげましたが、知り合った骨董市のご店主さまが協力して下さって、もう一つの
サイトを考えて、あれこれ構想していたり。
(静かにこちらの作業は進行中。。。)

子供に恵まれなかった&長年勤めた会社を退職したワタシ (・_・;) にある財産は時間だけ。(お金は無い!)
ほとんど興味を持たれない 「大正初期~中期の女学生文化」を紐解いて、忘れられた画家の仕事を追っていく。
こんな地道な作業が、自分に与えられた(仕事)のような気がして不思議と使命感もあり・・・。
この時代の文化に感心を持った誰かの検索のお約に立てれば嬉しいし。

個人サイトというツールがあるのは、とても有難いことです。

著作権の問題があるため、すぐには開設出来ないのですが、「 大正女学生浪漫 」「児童文学」の世界は時間をかけて、いつかお届けしたいと思っています。(^_^)

文化人形に興味を持ったのも、そんな生活骨董&人形好きからなのですが・・・。
まさか、我が母親が作り出すようになるとは思わなかったなあ~~~。(^^ゞ

65歳を過ぎて、意外な才能(?)が発揮されたのだから、人生はワカラナイ。 
「自分探し」&「やりたい事が見つからない」若人よ。 焦ることはないぞw!。

日々を大切に過ごしていれば、思いもよらないキッカケが訪れるのではないかな?。オバサマはそう思う。(^_-)db(-_^)
世界一長寿の国で、私達はザンコクなくらい、長く生きるのだから。。。