記憶の中の物語 「いわむらかずお作品」

 
※ アメーバブログ 2012年12月19日を加筆・修正しました ※
 
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小学生の時「 学研・○年の学習&科学 」を6年間購読していました。
私は、科学の付録目当てに( 学習→科学に変更 )してしまいます。
内容の難解さに、シヌホド後悔することになるのですが、、、、、ヽ( ´△`)ノ
 
(過去記事に顛末があります↓↓)
 
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学習&科学の購読者には、夏休みに「 読み物特集 」という増刊号もされました。
当時の読者が、印象に残った作品を探すことも多いようです。
 
学研だけあってさすがの秀作が多い中、
同学年仲間(S41.4月~S42.3月)が探していた物語。
・・・・・それはある(ひとつの作品)に、集中していました!

【 タイトル「 303号のひみつ 」 作者 岩村和朗 】

~~ 主人公の少年が住む団地。向いの部屋には、本物のうさぎが暮している ~~~

私も主人も、この作品をよく覚えていました。
あっけない結末だったけど、どこか話の(続き)を期待したのです。
( (^o^)丿やっぱり覚えてた人いたんだっ! )

そうなると。作者の【岩村和朗さん作品】が知りたくなります☆
検索してどれどれ、、、、、
 
あーーーーーっ!!
「 14ひきのシリーズ 」の作者さんだったんだーーー!
 
    

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絵本コーナーでよく平積みされてたこのシリーズ。
ロングセラーとなった、ねずみ一家の物語です☆
 
1973年に掲載された「 303号のひみつ 」
同学年仲間にとって、最も印象が残っている作品の一つです。
岩村氏のその後のご活躍も、納得・・・・・!

14匹シリーズはロングセラーとなり、
海外にも出版されています。
 
美術館も建設され、絵本と自然環境の融合に貢献されているのでした★
 
 
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( 読み物特集号 )を購読した中で、数多くの作品を読んでいた私たち。
 
一冊の本・雑誌に収められた物語の数々。
 
学習誌、 童話、 課題図書 etc・・・・。
 
日本の子供たちは、漫画も含めると膨大な作品量を目にしているはず。
 
恵まれた環境のなかで=「 覚えている 」 ことの意味とその意義。

年齢を重ねた今、強く&つよく認識しています・・・・・!!
 

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