公開当時開催 「1999年の夏休み」上映会
映画 「1999年の夏休み」
1988年の公開当時、地方在住の私と友人たちは、ビデオで作品を鑑賞していました。
東京(中野武蔵野ホール)で、上映会と舞台挨拶が開催されるという事を知り、
友人と3人でわざわざ上京までしてこの上映会に参加しています。
金子監督とのファンミーティングもあり、こちらも出席する事が出来ました☆
【 上映会&舞台挨拶 】
主演のお二人は、舞台中央に並んで椅子に座ってインタビューを受けています。
大寶さんは大きな帽子を被って、とても恥ずかしそう。
大寶さんは大きな帽子を被って、とても恥ずかしそう。
舞台上では、ほとんど下を向いていました。
嫌がってる訳ではなくて、とにかく照れくさそうなご様子でした☆。
会場のファンから 「 帽子を取って、立ち上がっていただけますか 」と、要望が上がります。
大寶さんが、セミロングの髪を掻き上げながら、立ち上がると・・・・・。
場内 「 おぉーーー!!☆\(^o^)/ 」と大歓声☆
同時に、拍手が上がりました!!★
大寶さんは映画よりも大柄で、背も高い印象。
映画の( 和彦 )とはまた違った、明るい少年らしさがありました☆。
対照的なのが宮島依里さん!。
背筋を伸ばして&会場をしっかりと真直ぐに見据えて・・・・。
( さすが、主演をこなす人は違うなぁ・・・・・。 )と、感心した記憶があります。
すでにベテランの風格があり、とにかく堂々とされてました。
友人は、女優としての宮島さんにとても注目していて(そういえば、ちょっと顔が似てた!)
舞台挨拶が終った宮島さんに、無事♪プレゼントを渡すことが出来ました!
にこやかに、受け取ってくれた宮島さん(*^_^*)
友人一同、彼女の「目標達成」を喜びました★
総勢で30人くらいだったでしょうか?。金子監督を囲んでの歓談でした。
私と友人は、監督のすぐ傍の席に座っていました。
残念ながら、このミーティングで、印象に残るエピソードや応答を思い出すことが出来ません。
金子監督は、ファンの熱意に対して、どこか困惑されているように見受けられました。
最後に感想を求められた、監督ご自身のコメントが
「 ・・・・・ ヘンな作品、撮っちゃったなぁ~ ・・・・・。 」
あくまで個人的な印象ですが
この記事のために、改めて映画について検索してみたら、金子監督ブログを発見!。
本作品を温かく語っている記事が、たくさん出てきました。
宮島さんとの近影ショットも!( お変わりないですね☆)
金子監督のメッセージが聴こえて、やっと安心できたような思いです。
「 1999年の夏休み 」は、現在でも語り継がれている隠れた秀作。
この映画に夢中だった、あの頃の友人達と私。
懐かしく、温かく、そしてちょっとだけ・・・・・くすぐったい思い出となっています☆☆
※ 次回、深津絵里さんについての記事をアップします ※