映画 「1999年の夏休み」

先日、ピアニスト「 中村 由利子 」さんの記事をアップ致しました。
ブログリンク「 くるみ堂 」さんからコメントを頂き、こちらの映画に話題が及びました★
 
 
【 1999年の夏休み 】
1988年公開 監督 金子修介
原作: 萩尾 望都 「 トーマの心臓 」
 
美しい少年たちの、危険で儚い夏休みを描いた作品。
全編がピアノの旋律で彩られ、物語の世界観をさらに高めてくれています。
 
男子学生を演じたのは、4人の少女。公開当時に、大変なカルト人気を博しました。 
現実には、とうに1999年を過ぎましたが
評価は海外にも及び、何度も上映会やイベントが開催されていたそうです。
 
原作 : 萩尾 望都 
脚本 : 劇作家 岸田 理生 
少年を演じた4人の少女 ( 深津絵里デビュー作 )
音楽担当 : 中村 由利子
 
この映画は、女性の才能の集合体でもあり
原作・脚本・キャスト・音楽に至るまで、美しいキセキの結晶なのでした・・・・・★
 
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1988年の公開から、既に20年を越えたこの作品。
その間には、映画に携わった人々のサクセスストーリーがあり
観客側も、自分の声を発信できるようになりました。
 
新旧ファンの想いを感じながら、ゆっくり鑑賞してみると・・・・・。
当時と変わらずに、作品の世界に入り込んでしまいます!!☆
(*^_^*)
 
「 1999年の夏休み 」は、静かに語り継がれきた「 ミニシアターの名作 」。
webの時代を迎えて、これからはもっと多くの人々に愛されていくのかもしれませんね・・・・・☆★
 
 
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