竹宮恵子さん リリカ掲載作品

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サンリオから発行された、マンガ雑誌=「 リリカ 」=
過去記事で( 竹宮恵子さん )の贅沢な短編作品をアップしています。
 
 
この記事を読んだKさまが、他の掲載作品をご提供くださいました☆
感謝の気持ちを込めて、こちらで紹介させていただきます
 
    
 
「 パリ ジュヌビェーヴ通り 人形館 」
 
 主人公の少女が、偶然見つけた人形館。飾られているのは・・・・・。
「 そのお店の人形たちは 一体のこらず みんな男の子 」
 
( 男の子だけの人形館 ) それだけでも夢のような物語り★
 
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「 まっすぐに私を見ている男の子 魅入られたように抱き上げる私 」
 
「 ・・・・・その出会いのために ただ一度 
 人形館は私に姿をみせたのかもしれません 」
 
 
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 もう一体の人形が欲しくなって ( 明日また来る )ことを告げる少女
ところが・・・・・。
 
翌日、少女はこのお店をいくら探しても、見つけることが出来ませんでした・・・・・。
 
この作品は = 「 人形館との出会い 」=を描いているのですね
店主のおじいさんのセリフが 印象的な短編です。
 
     
 
竹宮恵子さん作品といえば・・・・・。やはり( 少年 )のイメージです。
リリカ掲載作品の最後を飾るのも、やはり少年がテーマでした。
 
「 心の扉をあけて・・・・・。 」
 
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=== ただ一度の出会いのために、存在する人形館 ===
=== 男の子人形だけの人形館 ===
 
不思議なお店はいつかどこかで、
私たちの目前に現れることがあるのでしょうか。。。。。
 
 
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漫画雑誌「 リリカ 」 サンリオ発行
 1977年1月3号(あかりの号)
「パリ・ジェンヌヴィエーヴ通り・人形館」
1977年8月10号(ひまわりの号)
「心の扉をあけて」
イラスト 竹宮 恵子
アートディレクター 奈良 未佐子
※人形の世界 イラストシリーズ
 
 
※ 貴重な作品をご提供くださったKさま。心より感謝申し上げます。どうもありがとうございました ※