田渕 由美子さんの付録と作品

昭和50年代の( りぼんの付録 ) = ♪紙製のファンシー雑貨♪でした。
  
77年~79年にかけて。
当時、大・大好き!だったのは =「 田渕 由美子 」=さん。
 
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叙情的・アンティークなイメージと、ポップでデフォルメの効いたタッチ☆☆ 
絵柄の違い。ふたつの個性は、どちらも田渕さんの世界です♪。
 
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中央は単行本 =「 フランス窓便り 」= 一番好きな田渕作品♪。 
当時は小学5~6年生。( 田渕由美子さんと陸奥A子さん。どっちがより好きか!? )
という大モンダイwに、なぜか?悩んだりしました。
 
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ノート三種類♪。デニムジーンズに、チェックのシャツ。70年代で~す☆。 
田渕由美子さんの物語は=(大学)が舞台。陸奥A子さんは=(高校)・・・と、上手に振り分けされていたかも。 
 
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とっても気に入っていた付録が・・・・・コレっ☆
 
「 チャーミング・トランプ 」 昭和53年の付録♪。
 
定番になった付録トランプの、これが最初?。(違ってたらごめんなさい)
 
 

研究本「 りぼんの付録とその時代 」にも紹介されています♪。 
 
 もちろん☆ トランプすべての絵柄が違います☆。
 
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春・夏・秋・冬のキャラ♪。ワタシは、やっぱり(春)が好き♪
 
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大好きなトランプだったのに、やはり(いつの間にか)失っていました。
中学一年までは、確かに手元にあったのですが・・・。大家族の宿命&ザンネン 
※ ここで紹介している付録のすべては、個人の方に譲っていただきました☆ ※
 
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小学5年生から中学3年頃まで、割と長い間、(りぼん)の読者を続けました。 
購入がいつの間にか不定期になり・・・。卒業したのは漫画家さんの世代交代。
( 田渕・陸奥 )両先生の作品が少なくなったからでした。
 
ところが・・・・・。「 全て把握していたつもり 」の田渕さんの付録。
後に研究本で知り=「 欲しい~~!! 」と思った付録のいくつか。 
実は=( 当時しっかり所有していたハズ )=と解りました。 
 ( 印象に残っていなかった付録が何点もあった )ことがショック!!。 
・・・・・大好きだったのに、ドウシテダロウ・・・・・?。
 
 
 
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昭和56年(1981年)の付録。カラー口絵付きの、コミックです。
 
 巻末に「 久しぶりの登場。(中略)田渕先生に、励ましのおたよりを! 」の一文があります。
 
 作品は( 70年代の作風そのもの ) でした・・・・・。  
 
 
 




ロングヘアーの美青年と、喫茶店。洋館の窓辺。
そんな場面が多く登場した、田渕さんの作品。 
 
 それは、やはり( 70年代 )という時代。 
 どこか哀愁ムードな雰囲気が、田渕作品をさらに輝かせたのかもしれません。
  
 ~~~ 田渕由美子さんが描いた情景は、70年代の姿を彩り、
今も静かに、鮮やかに輝いています ~~~
 
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