名品たちが・・・。

盛岡市は=「 リサイクル屋の数が全国一 」=という事を、つい最近知りました。
( ※ 人口比に対して・・・という意味かもしれませんが。)
元々、「 ガラクタ探し 」が趣味のひとつ☆(^o^)丿なワタシが、先週、見つけた「三品」です。

~~~~~~~~~#~~~~~~~~~~#~~~~~~~~~~#

イメージ 1

( うわぁ・・・。綺麗な細面 )( ・・・これって、結構な一品では?(・・)?)

イメージ 2

とても鮮やかな色彩。尾山人形の定番=「 藤娘 」
素人目にも、その位は理解できました。「 どれどれ。」台座の裏側を見ると・・・。

イメージ 3

 \(◎o◎)/!=「 久月 」=!!!。~~♪人形~の久月~♪♪

イメージ 4

どうりで!&さすがっ!!。後ろ姿もこの優雅さ&この優美さ!。
気分は外国人観光客。ワタシが外国に生まれていたら、すご~く東洋に憧れたような気がします。

イメージ 5

続いて。( これも、もしかして・・・。)比較的新しい、日本人形。

イメージ 6

日本髪。かんざしに串。日本人女性にも遠くなった、鬘の小物。
( あっ。商標がある・・・。「 寿喜代 」?)

イメージ 7

こちらは=「 スキヨ人形研究所 」でした!。
昭和の「ポーズ人形」で有名な、名古屋のメーカーです。現在は、高級な日本人形を多く手がけているのでした。
値札も貼り付けてあり、駅ビルで売られていたことが分かります。80~90年代当時の価格で¥6800。

そして・・・。最も鮮やかで、堂々と鎮座していました。市松人形です。

イメージ 8

う~ん、凄いなあ~。貫禄があって、いわゆる「可愛いお顔」ではありません。
「 京頭 」(京都の方式のつくり)で作られていて、とにかく威風堂々。

イメージ 9

台座には「 寿翁 」作とあり。作家名があるなら、一級品なのでしょう。
帰宅後、検索してみたら・・・=「 清玉斎寿翁 」??。(・・:)

いくらなんでも「量販版」だとは思いますが。本来、リサイクル屋さんで売られるような人形ではないのは、確かなようです・・・。
~~~~~~~~~#~~~~~~~~~~#~~~~~~~~~~#

こちらの三品。傷みも汚れもない状態。
「ガラスケース」ではなく「クリアファイルに包まれて」販売されていました。

そのお値段 =一体わずか¥300= サンビャクエン (ノ゜O゜)ノ!!!

これらの名品×三体が、千円でおつりがキマシタ・・・。( ̄▽ ̄:) 

日本人形は、日本人にとっては=「 高級で、もてあましがち 」。
あんまりな現状だと思いましたが・・・。こうした一品を激安で手に入れるチャンスということでもあります。

外国人のおみやげとして、着物の人形は大定番。
これからのネット時代は、もっと個人のお取り引きが出来るようになり、外国の人とも「 物々交換 」が可能になるかもしれません。

和室に迎えた、日本人形の名品3体。その美しさに惚れ惚れしながら、いろんな考えが巡りました・・・。