町家ひな祭り 最終日
盛岡市でも、やっと花が咲きました☆。
最後のお宅は、K家。江戸時代創業の商家です。
入り口から、直ぐの間に・・・☆。
素敵な掛け軸と、お内裏様。こちらのK家には、100体ほどの人形が伝えられているそうです。
優しい、ひな祭りにちなんだ日本画。郷土の画家の方の筆だそうです。
この着物は、代々伝えられたお召し物☆。現代のような斬新さ。
飾られた着物は、訪れた人々にとても人気があったようです。
さあ、次の居間には・・・。
雛飾りと、段飾りのユニークな人形たち☆。
「 源 義経公奥州下り 」とあります。男の子向けの玩具のなごり。
これは・・・?。
「 茶坊主 」でした~!!。(^o^)丿 ユニークな表情なので、飾りつけたそうです♪。
押絵の羽子板と、明治の錦絵。
そして・・・!。K家の今年のメインともいえる雛人形・・・!!。
☆彡「 屋形船の雛飾り 」です☆彡。\(^o^)/ これはすご~い、超☆珍しい自由な雛飾り!!。
脇には、飾りつけの手順を、写真で説明していました。大変な時間と手間がかかるのです!。
こちらも、楽しい表情の三仕丁♪。
圧倒的な★素晴らしい細工の、自由な雛飾りでした・・・!!。(*^^)v
傍らに立てかけられた屏風。ご家族の方によると、学芸員の方が「 これは、面白い絵だ。」と興味を持たれていたそうです。
お江戸な時代のようですが・・・。
日本人は、やっぱりどこかに漫画的発想があるのかも♪。
壁際には、ぐるりと錦絵を貼り付けてありました。
昔はこうして、華やかな錦絵を飾ったそうです☆。
昔はこうして、華やかな錦絵を飾ったそうです☆。
明治の華やかさ☆に、すっかり当時の時代への印象が変わりました☆。
今回、初めて参加した「 盛岡 町屋 旧暦のひな祭り 」。
ワタシが知ったのは、昔の雛飾りのおおらかさ☆と自由な飾りつけでした。(*^_^*)
形式が決まったのは、昭和に入ってから?でしょうか。
男の子の人形=(現代の五月人形?)も一緒に飾り付けた、好き時代を感じることが出来ました☆彡。
人形の国に生まれて☆幸せです・・・☆。(*^^)v
追記:ご紹介したなかには、説明と画像に入れ違いや誤りがあるかもしれません。お気づきの点がございましたら、ご一報をお願いいたします。m(__)m