町家ひな祭り ④

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さあ☆二日目!。今日は、日差しが穏やかです♪。

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江戸時代からの街道。

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和菓子屋さんの店先に、サクラビスク♪。

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明治期の錦絵も飾りつけです。

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続いてS家。由緒ある旧家です・・・。

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町家に訪れた人々の目は、必ず天井を見上げます。

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日本の建築様式の美しさのひとつには、柱と垂木の交差にもあるのでしょう。

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S家に伝えられた、雛人形です。

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明治・大正の段飾りは、現代よりもずっと自由だったそうです。

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お内裏様。こちらは享保雛でしょうか。ご当主と見物の方が、熱心に話しをしていらっしゃいました。

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さあ!。明治橋を渡って、仙北町の会場へ向かいます。

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橋のたもと。メインのひとつである、「 徳清倉庫 」。明治20年築。
盛岡最大の町家。南部家払い下げの御殿座敷があり、皇后さまもお泊りになられたそうです・・・。

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この地区の道路拡張工事のために、今回が最後の公開になるそうです。

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どきどき・・・。
こちらの徳清家では、京風に飾りつけしているそうです。

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七段飾りのお雛様のうち、「 三賢者 」と「 三仕丁 」。
下段が、特に面白いお顔の「 三仕丁 」。彼らの表情が、喜怒哀楽の三種類を表しています。

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二体の享保雛。「 紺地のお雛様 」「 享保雛 」と、箱書きされているそうです。

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「 黒衣のお雛様 」天皇家の方がお召しになる色。秋篠宮殿下即位の時は、この「黒衣」でいらしたそうです。

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「 応神天皇 お栄様 」一番、時代が古いお内裏様だそうです。

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「 緑衣のお雛様 」

歴史の重み。堂々として大ぶりのお内裏様に、恐れ多いくらい!。


次の間には、たくさんの五月人形が飾りつけされていました。

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織田信長と、森 蘭丸。下段には兜。


友人曰く。=【 要するに、昔の「 フィギュア 」と「 ソフビ 」なのか!。】=
その通り☆。(^o^)丿 純粋な、明治から戦前にかけての男の子の高級玩具なのです。

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桃太郎に、浦島太郎。こちらは、なんだか賑やかで微笑ましいつくりでした。

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藩政時代のお召し物。
これ、すべて刺繍です・・・!。こちらに目を留めるご婦人が多かったです。

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気づいたら、市会議員の女性が、ご当主に説明を受けておられました。

☆ 続く! 明日が最後です ☆