こわい人形・・・。

イメージ 1

こういったサイトを開くぐらいに、物心つく前からの人形好き★。それでも!やっぱり・・・。苦手なジャンルの人形はあるのです・・・!。

【 ① 怖い顔 ② 本物よりもリアル ③ 加虐性が強い ④ 血 】
・・・とまあ、ずいぶん単純だけど ^_^; ホラー系人形は、まだ一体も所有していません。

時代は遡り、70年代後半。当時、映画版「金田一探偵シリーズ」が立て続けに公開されました。
一連のポスターの数々は、当時の小学生に「トラウマ」として記憶に残るw、日本独自の恐怖観。

テレビシリーズも、ロケ地がまだ残っていたせいでしょう。
原野に近いような、土着的風景。物語の舞台となる建築物。照明事情の悪さが、時代背景を忠実に再現させていたように思います。 

そして、映画「犬神家の一族」の(あのシーン)・・・!。死体の首と、菊人形の首がすげ替えられ!& その生首が転げ落ちる場面がぁ~!!(@_@;)   ぎゃああぁ~~!。 v(≧□≦)v!!

・・・この後遺症で、菊人形を見るときには、必ず( 下からゆっくり見上げる )習慣がつきましたとさ・・・。(^_^;) 

==========★==========★===========★

70年代前半=「 アングラ 」の時代でもあります。こちらは、ゴシック文化との融合?でしょうか。

昭和50年代には、デパートの催事で「 蝋人形展 」が開催されました。ワタシは小学2、3年生。
子供のワタシたちは「 人形展 」に興味がわいて、5,6人の仲間と楽しみに向かいました♪。

会場に着くと・・・。異様~・・・に不気味な雰囲気。 黒いカーテンに覆われた展示会場・・・。 
(・_・;) ナンカ怖い??・・・でも、お人形さんが見たい・・・!。

ところが!友達みんな怖がって誰も入ろうとしません!!。v(>△<)v

    = ひとかたまりになって、会場入り口でビビル、女子小学生の集団w =

結局、誰ひとり足を踏み入れることなく、泣く泣く会場を後にしたのでした・・・(T_T)。。。

【 人形が怖い 】という人は決して少なくありません。
というより、そういう方は、むしろ大勢いらっしゃる様です「 魂が宿っている 」とかね・・・。

リカちゃん人形やソフビでも、怖さを( 感じる人は感じる )。
骨董店でも、デパートでも「 目が怖い 」「 念が写る 」という言葉を、何度か耳にしています。

ワタシよりもずう~っと若い、10代の子も口にするので、彼らは特別な【 何か 】を敏感に感じ取っているのでしょうか。

もしかすると、ワタシのように<可愛いものが大好き>なタイプの方が、ずっとドンカンなのかもしれません・・・。 

※ しょぼい画像は(自作イラスト)^_^; これで今回は、ごまかします~~!。
※ 2005年 本サイト「 人形浪漫館 」より転記・加筆修正いたしました。