明治の苺デザート②

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所有時間は、約一時間ほど。生地はカステラを切るだけだったので、短い時間で出来上がります。

イカラモダンな「 ♪明治末の苺デザート♪ 」さてどれどれ・・・。濃~い~・・・!^_^;!
 
砂糖を控えたつもりだったけど、甘~い。どしっと重い甘味です。( 和菓子の感じに近い? )
何口か食べているうちに、あっ!葡萄酒がまわってきました~~。Σ(|||▽|||

感想は( 懐かしい味ではない?)独自な( ハイカラモダンな明治の味 )
例えるならば、昔のモンブランの味わいに近いでしょうか。

モンブランも、日本の菓子職人さんが独自に作った和菓子と西洋菓子との融合でした。
 
濃~い甘味に、明治人の味覚を愉しむことが出来ますv(^-^*) 

( ※ もっと美味しくいただくためには、「 砂糖の調節 」が課題かも・・・。 )

明治のデザートを味わうための茶器は、椿模様が( 香蘭社 )千鳥の模様が( 久谷焼 )
マーガレット模様のお皿は( ノリタケ )になります。



追記 * 一夜明け。苺がカステラ生地に馴染みました。
葡萄酒でカステラ生地の色が変わってしまいますが、アルコールがとんだので、ちょうど良いしっとり具合です☆