米山京子さんの手作り人形

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昭和50年代の後半、私が小学校5年生位の時から「 米山先生の手づくり人形 」が全国的に大流行でした。
本屋さんには平積みで先生の人形本があり、友達と一緒に立ち読みをしながら(*^^)(^^♪
「可愛いなあ~、欲しいなあ~・・・。」と、諦めまじりのタメイキをついてたものです。

市販品ではなく、手づくりの人形だから、店頭に並ぶことはありません。
私のまわりのお母さん達でも、さすがにこの人形をつくるだけの技術と時間の余裕のある方はいませんでした。

「米山京子さんの人形」=それは=「市販品よりも遠い人形」だったのです。('-'*)

そんなある日、地元のニュースで市民バザーの映像が流れました。
「あっ!\(◎o◎)/! 米山先生の人形だあぁっ!。\(^o^)/」テレビでは、7,8体が展示されている映像が流れています。
ところが残念!。どこの催事なのかも確認できないまま、すぐに別のニュースに入ってしまいました。

そして次の日の放課後。学校帰りに必死!になって、歩けるだけの市民ホールや展示会場を探し回るのです!!。 すごいでしょ~。(^_^;)

結局、会場は見つからず、諦めるしかありませんでした。その後もずっと新作が楽しみ♪。
ワタシにとっての日本の布人形は=米山京子さんのお人形でした。

それから30年経った現在。米山先生は変わらない作風☆のまま、娘さんと一緒に創作活動を続けておられます。(^.^)
お婆さまからお孫さんまで。2代&3代のファンの方が、米山人形を愛しているのですね★★。

東京には、先生の人形店があることも解りました。そこには、あの人形たちがたくさん♪飾られているのです!♪。O(≧∇≦)o いつか★お店に行きたい~!!。

(本物の米山人形)を眺めた時♪。きっとワタシ時間は(小学5年生)に巻き戻ります☆彡。
(*゜ー゜)v(^-^*)/  

※ 2004年記載 本サイト「人形浪漫館」記事より加筆・修正を加えて転記しました。