プーリップ pulip

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~~ ※2004年 書き込みの記事です ※ ~~

2003年に(ジュンプランニング社)からデビューした「プーリップ」。 スーパードルフィーブライスを足して2で割ったようなその姿は、かえって日本人では思いつかなかったかもしれません。

発売当初、このシリーズに対しての情報が少なくて、[韓国製]と知ったときには、驚いたのと「ああ、ついに韓国からもこんなのが出るようになったのか・・・」と妙に納得した気分でした。

東京のショップやドールショウでもよくアジア圏の方を見かけるようになり、そうした外国人の方々の熱意って伝わってくるものなんですよね!。
業者、業界(?)さんらしき若いグループも見かけることがあったので、思い切り日本のドール産業や食玩産業を堪能していったのでしょう。 

さて!、発売から2年ほど経って、確実に人気が出てきたプーリップ
最初のモデルは、現物を見て 「こ、怖い・・・残念」 というのが正直な感想でした。(^_^;)

白いお顔にピンクや赤い目のグラスアイは、公式の写真で見たのよりも強すぎる印象がありました。
後で友人に教えられたのですが、韓国は人形の顔が真っ白なのが常識で、韓国版のブライスもわざわざ白い顔に作製してあるそうです。
 ふうん・・・。 日本も世界一の「美白大国」っていうし、白い肌はアジア人の願いなのでしょうか。

公式の設定は、[韓国人とイタリア人のハーフ。ママはファッション業界でミラノ育ち。おしゃれで元気な女の子]。 リカちゃんの設定よりもなんとなくリアルな感じがするのは私だけですか?。

その後、新作がどんどん発売されるようになり、その都度改良を繰り返しているので、すべてを揃えてみるとなかなか興味深いコレクションになったかもしれないです。

初期のプーリップは、なぜかゴスロリ系やホラー系がほとんどで 「どうして素直なのが無いのかなあ。せっかく美人さんなのに」 と思っていましたが、ファンにはそこが魅力だったのですね。

確かに、スーパードルフィーに出来ない奇抜な発想や、ブライス以上に凝ったコスチュームにはとても迫力がありますっ!。

[赤毛のアン]以降から[アリス][パンダ]など、やっと可愛い系が発売されるようになり、個人的には嬉しく思います♪。 (^_^)

3体を比べてみると、同じようでいて、眉毛の太さや目の際のライン、グラスアイの点描の違い、グラデーションやまつげの位置・・・すべて違いがあります。 こだわっているなあ・・・、感心♪。

オーナーになってから驚いたのは、目の位置をセンターや両サイドに動かせることや、片目だけのウィンクが出来る事です!。 これにはびっくり~!。ヽ(^o^)丿 嬉しいなあ☆。

ボディなどまだまだ改良するところもあるのですが、そうした成長を見守るのも楽しいです。

[リトルプーリップや]姉妹版の[クラスメイト]も登場して、これからにも期待ができるシリーズになりそうですね☆。
(*^^)v

※ 2004年書き込みの記事に加筆・修正を加えました。