古川庭園 その２
o(^-^)o
お屋敷の見学に参加したいから、庭園のベンチでアイス食べながら、受付時間まで待ってよっと♪。
羊羹は重いだろうから帰りに寄ればいいや…。
バラアイスはシャーベット風で薔薇の風味♪♪。
これは美味しい(o^～^o)星３つ★★★。
ところが。気付けば売店にはどんどん観光客さん達が…。「あ！羊羹が売り切れるかも！！」
(☆＿☆)
急いで売店へ！＆羊羹ＧＥＴ！★。よっしゃあ～…！！。p(^^)q
羊羹を手に入れて、そのまま受付へ向かいました。お行儀よくW列の最後尾へ…。
すると。「申し訳ありません…、此処までなんです～」言いにくそ～に、係員さんに声を掛けられました…！。
(∪o∪)。。。 が～ん。。。前に並んでいた奥様たちが、気の毒そうにワタシを見ています。とほほ。
「よ、羊羹なんか買いに行ってたから～…。(T_T)」「あらあら(￣▽￣；)」と軽く笑いをいただき、受付を後にしました…。
さて、どうしよう。次の受付は３時か。ただでは起きんぞ。(^^:;) 昼ご飯食べてからだ！。
古川邸の周辺には、食事出来るところがほとんどありません。廃業したままの個人商店も目について、かえって東京の方にこんな風景が残ってます。。。（駒込に進むと元気な商店街が！）
今度は２時半頃には受付していただいて、無事にお屋敷の見学会に参加できました。
古川邸は、戦後はＧＨＱが使用して、その後イギリス大使の独身寮。以後３０年ほど無人の屋敷になり、（ 古川家は新宿に転居 ）長い間、放置された状態だったのだそうです。
窓ガラスもすべて割れ、野良ねこやホームレスの宿になっていた時期まであったなんて・・・。
(・・;) 東京都の管理になり、修復を経て現在の一般公開＆憩いの場へと生まれ変わりました。
建物そのものが 「 匠と職人 」の「 作品 」！。ヽ(^o^)丿
大広間の鏡。シャンデリア。廊下の照明と笠。大正当時からのものなんてスゴイ！！。
(*^_^*) この時代の品物は、職人さんの技術が生きているからつくりがしっかりなんですね。
無事に見学会を終えて、日本庭園に向かいます。
さっきの売店・・・、あ、バラ羊羹が補充されてる！。ちえ。^_^;
帰宅して、みやげ話をしながらさっそくバラ羊羹を取り出しました。
製造元はどこなんだろ？。どれどれ・・・あれぇ！？。(◎o◎)！ （ 盛岡市○○堂。。。）って
ちょっと、ワタシの地元じゃないのぉ～！？。
し、知らなかった～・・・。新聞でも紹介されてたのに、この羊羹が地元産とは。(^_^;)
ワタシの旅には、何かしら（ オチ ）が付くんだなあ～～。。。
★ どんと晴れ！。(^^ゞ
