小さな恋のものがたり 第42集
みつはし ちかこさんの 「 小さな恋のものがたり 」
待望の42集が刊行されました★★
(*^_^*)(^o^)丿
コレクション仲間のこまちさんの記事で、42集の発売を知りました♪
私は気づかずにいたので翌日注文!。ブログの良さは、こんなところにもあるのです♪。
「 小さな恋のものがたり 」 みつはしちかこ デビュー50周年記念公式サイト
この作品が初めて発表されたのは、1962年(昭和37年)
連載開始が昭和30年代・・・・・というのには驚き!
「 叙情まんが 」というサブタイトルにも納得。
背景がシンプルで、季節にこだわり抜いた絵柄が時代を感じさせないのです。
私がまだ小学生だった70年代当時。この物語はある日突然、我が家に届けられました。
結婚を控えていた叔母へのプレゼントとして、なんと1集~10集がまとめて到着!!。
このプレゼントに大喜びしたのは、私と妹♪。友達を誘って、皆で読んだこともあります♪
「小さな恋のものがたり」は、子供にも楽しく読むことが出来る( 恋のものがたり )なのでした!★
この42集が刊行されるまでは、数年のブランクがありました。
本作「あとがき」には、新作を描き始めるまでの、みつはし先生の近況が綴られています。
ご自身の大病に、ご主人の急逝。震災で大きなショックを受けたこと。
被災者の方からの励ましを受けて、元気を取り戻したこと。。。。。
作風も、絵柄も変わらない「チッチとサリー」。
それだけに、みつはし先生の(あとがき)メッセージは深い重みがありました・・・・・!。
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彼女(被災者の方)のこんなにつらい極限の中での大きな気づきと、なお感謝する心に、感動と勇気をもらい、やっと私は<小さな恋>のつづきを描き始めることができました。
私の失敗エピソードから生まれたチッチは描きつづけているうちに、いつしか生命を持った一人の女の子として、反対に私を励ましてくれるようになったのです。
( 第42集 あとがきより )
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タイトルの通り、秘かなロングセラー作品 「 小さな恋のものがたり 」
来年2012年には、デビュー&連載50周年を迎えます★★。