ペルシャ猫☆ボビー

 
< オオイケ製 ☆ペルシャ猫☆ボビー>
 
手に取ると、くったりと柔らか。そしてふわふわ♪ 
ボビーと出合ったのは 小学2~3年の時。
その印象は・・・・・ きらきらに強烈でした☆
 
 
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オオイケ 【 ペルシャ猫 ・ ボビー 】
 
1975年頃。 近所の子供達がみんなで遊んだ時代。
いつものように放課後が集まりました。その中で、ひときわ笑顔のお友達。
 
=その首元には(ペルシャ猫)が!= 
 もう、それはそれは・・・・・。 とってもゴージャス☆
 
この姿は、親たちにもショーゲキを与えたようでした(笑)
数日後、別のお友達も次々大きなボビーを胸に抱えて現れます!
ご近所限定のボビーブームが起きたのでした。
 
 
ふわふわの毛並みは、外国製かとも思わせました。
子供の眼にも( 高級品 )と映ったぬいぐるみ。
手が届かないと悟ったのか、さすがにおねだりをしませんでした、、、、、  
 
しばらくして母から「あの白い猫、買ってあげようか?」と、声をかけられます。
キャラクター好きに戻っていた私は「ううん!もういいよ!」と応えました。 
 
ボビーとお友達の豪華な姿だけは、記憶として残りましたが・・・・・。
 
   
 
月日は過ぎ、人形コレクターになった私。
当時モノを探しながら、自然と昔話になりました。
 
母曰く
「小学校に入ってからは、何も買ってやれなかったもんね~・・・。
周りのお友達の家はみんな、商売が上手くいってて・・・」
 
あの、真っ白で大きな猫のぬいぐるみ!あれだけは、今でも覚えてる・・・!」
 
 
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いつもは、志向&趣向が、全く異なる母とムスメです。
母は( 可愛いモノが嫌い )&( 物を捨てる )タイプ。
そんな母にさえ、「 ペルシャ猫・ボビー 」は強い印象を残していました。
 
70年代当時には、手が届かなかったボビー。 
 
=「 真っ白な猫のぬいぐるみ 」=は、
母娘唯一!共通の思い出となったのでした☆
 
 
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