ソフビのポッポちゃん☆

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60年代後半~70年代のはじめに、山梨シルクセンター(現サンリオ)から「表情人形」という、ソフビ製の赤ちゃん4体セットのマスコットドールが発売。当時のヒット商品になりました☆。

ソフビ・・・というと、男の子向けの怪獣やヒーローが有名ですが、この頃にはティーンw向けのマスコットドールが大流行していて、雑誌での通販も多く&景品などにも使われていました。

なぜかこんがり日焼け肌が多くて、インディアンや南国風の衣装が良く似合っていたことが、当時幼稚園だったワタシの記憶に残っています。

この頃は、商店街のお肉やさんや文具やさんへ買い物に行くと「グリーンスタンプ」という小さな緑色のクーポンをもらえました。
台紙にためて、専門店で希望の商品と引き換えしてもらえる・・・というシステムでした。

ある日曜日、母が珍しく「好きなものを選んでいいよ」とカタログを預けてくれました!。
☆ばんざあい☆ヽ(^o^)丿「このお人形!!」と、決めたのが画像右の女の子ドールです。
(本当はピンクの枕を持っていました)

♪ワクワクして、(^^♪景品と交換へ・・・ 「在庫無し」っ!!。∑(≧□≦)
ああ(涙) とにかく、とことん人形とは縁の薄い子供時代のワタシなのでした・・・。(>_<)(T_T)

あれから30年経ち、このマスコットドールは、何度もショップやオークションで目にします。
名前は「 ポッポちゃん 」。サイズも数種類ある、「セキグチ」の大ヒット商品でした☆☆。

基本的に飾るタイプで丈夫なソフビ製なので、現存率が高いようですね。
写真のドールは、現在、物置部屋の本棚の上で、仲良く2体一緒に並んでいます♪。(^.^) 

不思議と、雑多な部屋や古着系のショップ&ガラクタな陳列棚などによく似合う、賑やか☆でレトロポップなマスコットドールです☆。

※ 2004年記載 本サイト「人形浪漫館」記事より加筆・修正を加えて転記しました。