リカちゃんと私 ②

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残念ですが、第一印象は無表情に見えて好きになれなかったリカちゃん。
本当に楽しんで遊ぶ事が出来たのは、78~79年。ワタシが小学校5年~中学1年にかけてでした。

当時の感覚でいえば、その年代でのお人形遊びは十分に 「恥ずかしいこと」。
(い、今でもと言われれば~・・・。(^_^;))

だけど、人形も、家具も、洋服も。本当に大切に扱う事が出来て おこずかいで少しづつ購入できるようになったのがこの年頃になってからでした。
ファッションドールの「対象年齢」いいえ!「適正年齢」☆は12歳を越えてからではないのか・・・とワタシは考えています。(^.^)

服を着せ替えること。家具や小物を一つ一つ飾りつけること。そんな単純な作業が、どうしてあんなにも楽しくて&幸せな時間だったのだろうかと、今も懐かしく思い出されます。('-'*)

初代&二代目リカちゃん。誰でも知っている人形は、あれだけの販売数があったのにかかわらず、驚くほど【現存率が低い】という話を聞きました。

それもそのはず。たいていのお人形さんたちは、子供たちに思いっきり遊ばれて、服も無くなり、髪の毛もすっかりパーマがとれてしまう事が圧倒的に多かったのです。

そういえば、当時は友達&姉妹に近所の子(みんなで)お人形遊びを楽しんだのでした♪。
(*^^)(^-^o)(o^-^)o

中学生の時、3代目リカちゃんにモデルチェンジしたことがキッカケで、ワタシとリカちゃんの時代は終わりました。 バービーを知るのはその翌年です。

この時期までに自分で集めたリカちゃんは、すべて高校3年の時に親戚の姪っ子たちに譲りました。

突然のプレゼントにキャーキャー大喜び☆\(^o^)/の子供たちを見て、サンタクロースな気分☆。

それが一番幸せな「お別れの儀式」 なのでした。(*゜ー゜)v(^-^*)/

※ 2004年記載 本サイト「人形浪漫館」記事より加筆・修正を加えて転記しました。